導入事例

公共ロジスティックス株式会社様

フリーコンベアピッキング方式からトータルピッキング&アソート方式へ
結果、省人化を実現すると共に全体作業の見直しに成功

取扱品目
食品
業界
3PL
課題
スピードアップ
スペースの有効活用
作業方法
種まき
当社製品
MWUシリーズ
  1. 課題背景

    ・コンベアピッキングの場合、作業者人数が最低16名配置する必要があった

    ・ピッキング作業は早く終わるが、検品待ち滞留が目立つ

    ・1つのオーダー番号をもとに複数コンテナ(朝食/昼食/夕食)に分けてピッキングする必要があり、作業状況を周知させるのが困難であった

    ・歩行導線は短く済んでいたが、エリアによって読み手と取り手で2人1組でピッキングしなければいけなかった

    ・冷凍室から前室から在庫を運び、棚/商品をセッティングする時間が掛かっていた

  2. 導入効果

    • 出荷処理能力が約1.2倍に向上し、人時生産性が約420ピース/h/人から約520ピース/h/人となる
    • 作業者人数が16名から13名に減らすことができた
    • 仕分け完了後、表示器にて出荷先情報を表示することにより、オーダー番号別のコンテナ情報を見える化できるようになった
    • 計4ライン分(1ラインあたり120間口)設置することにより、出荷物量に応じ作業ラインの選択、作業者の配置を柔軟に対応できるようになった
    • ミス率(99%台)が低く、検品を兼ねた精度の高い仕分け作業となった
    • トータルピッキング運用へ変更することにより、従来のピッキング回数の1/14で済むようになった
    • パッケージソフトにより、イニシャルコストを抑えることに繋がった

ソリューション内容

パッケージソフトー仕分けの達人ーを導入し省人化を実現、更に全体作業の見直しに成功

導入事例の紹介動画

この事例の製品

MWU2090-333
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