- 課題背景
・コンベアピッキングの場合、作業者人数が最低16名配置する必要があった
・ピッキング作業は早く終わるが、検品待ち滞留が目立つ
・1つのオーダー番号をもとに複数コンテナ(朝食/昼食/夕食)に分けてピッキングする必要があり、作業状況を周知させるのが困難であった
・歩行導線は短く済んでいたが、エリアによって読み手と取り手で2人1組でピッキングしなければいけなかった
・冷凍室から前室から在庫を運び、棚/商品をセッティングする時間が掛かっていた
- 導入効果
- 出荷処理能力が約1.2倍に向上し、人時生産性が約420ピース/h/人から約520ピース/h/人となる
- 作業者人数が16名から13名に減らすことができた
- 仕分け完了後、表示器にて出荷先情報を表示することにより、オーダー番号別のコンテナ情報を見える化できるようになった
- 計4ライン分(1ラインあたり120間口)設置することにより、出荷物量に応じ作業ラインの選択、作業者の配置を柔軟に対応できるようになった
- ミス率(99%台)が低く、検品を兼ねた精度の高い仕分け作業となった
- トータルピッキング運用へ変更することにより、従来のピッキング回数の1/14で済むようになった
- パッケージソフトにより、イニシャルコストを抑えることに繋がった
ソリューション内容
パッケージソフトー仕分けの達人ーを導入し省人化を実現、更に全体作業の見直しに成功
導入事例の紹介動画